空回り
今日からまた5日間お仕事。熱が下がってほんとによかった。かわりに咳が出てきたけど、マスクでいきましょ。
昨夜から、息子の家賃ふりこんでない!が、気になって、朝7時過ぎからatmに走るも、息子のバイト代がギリお家賃額に相当して引き落とし完了しており、一安心。つーか、引き落とし日朝イチに入金してもあかんのね。
バタバタ空回りしたけど、終わり良ければすべてよし、と。
今週もつつがなく過ごせますように。
記録的な暖冬
暖冬と言われても、衰えゆく体にはちょっとした気温の変化も
身にしみてこたえる。
配達に来た生協のおじさんだって、寒そうで手に息を吹きかけていた。
指先の出る手袋とかしたらいいのに!
身体を鍛える、環境に慣らすのが大事という。が、労われるところは労って
大切に手をかけてあげないと。
寒暖の振れ幅も、昔とは違って凄まじいものがある。
そしてそんな世界で、うっかり100歳まで生きてしまうこともあるのだ。
一人暮らしになり、灯油購入など手のかかる石油ファンヒーターはしまいこみ、うん十万円もする新しいエアコンで過ごしている。
部屋全体を均質に温めた方が活動しやすいだろうと。
電気代は健康費。
それでも床暖房欲しい。
健康寿命に関わると確信できる。
落差にやられず
短い時間だったが、母親業を思い出す。娘を駅で見送った際は、気を緩めると涙がこぼれそうだった。どっぷり浸かってみたい気もしたが、安全運転が第一である。落差にやられそうな瞬間。
2月で主人の単身赴任も丸4年。その間、息子も娘も家からヒラリと羽ばたいた。
当初、五十路の一人暮らしに、寂しさへの恐れや、不安が襲ったが、日々の暮らしに紛れた。慣れない仕事をスタートして、体の疲れに昇華できるよう時間を過ごした。日曜の夕方は気分が落ちないよう注意することも覚えた。
昨日は大寒。
まだまだ冷え込む季節は続く。
この数日の温もりを大事に抱えて春を待つ。
そうこうしているうちに、また湯たんぽを温め直すような時間が持てるだろう。
一人娘の帰省
一人娘の帰省 盛夏の大掃除
こんな川柳をつくったのは夏のこと。
今回は名古屋のライブ参戦ついでに帰ってきた娘。12月にもついでがあり、戻ってきたけれど、ゆっくり喋る間もなく去っていった。
なかなか家族4人で会う機会もないので、彼女にあわせてホテルランチを計画。
何よりの土産は、春に正社員登用がありそうという報告。
辞令がおりるまでは安心するまいと思うけれど、学生身分の弟までもがホッとした様子。
言わんや主人をや。
どうかバッチリ決めてほしい。
さて、一夜明け、東京出張の主人を早朝に送り出す。
娘は気持ちよく眠っているが、11時には駅に向かう予定。
滅多にない片づけのチャンス。かわいそうだが起こして時間を確保する。
学生時代の布切れ、手芸用品は、要らないだろうと思うけど、本人に仕分けさせる。
廃棄はしんどい作業なのだ。
私が手マメな女なら、それらは宝の山。
地球、ゴメン、とゴミ袋に突っ込み続ける。
そして部屋のクローゼットに置いてあるぬいぐるみ!あっさり、いらんと言われる。
そりゃそうだ。思い入れは、それらと一緒にこどもを眺めていた親の方が強いのだろう。
あの時買った。あそこで買っていただいた…。
遺影のように顔ぶれを撮って、さようなら。
ありがとね〜。