カタチあるものは全て

思えばもう30年近く手放すことなくつれそっってきた。

寿退社の際に、確かヤマギワリビングのカタログからリクエストしたものだったかと思う。

当時はインテリアデザイン関係の会社でパースを作成させていただいていた。

即戦力にもならない私はコネ入社後、数年であっさりちゃっかりお祝いをもらい退社したのだった。昭和が幕を閉じ平成に移った後だった。消費税というものが導入されると聞き、友人とネックレスを買ったことも覚えているが、あれどこいった?

 

昨日平日休みに、さてベッド周りの洗濯するか、と敷きパッドをエイやと外した弾みで

ランプが倒れた。これまでも倒したことがあったが、ずっと無傷だったので、正直割れるとは思ってもみなかった。がーん😱

久しぶりだが、割れ物の処理も50数年生きているとショックな割にはササっとすんでしまう。写真の通り、シェードがなくても使えなくもない。寝る前にちょこっと本を読むためだけのものなので支障はない。それでも、とネット検索すると、まあ、出てくる出てくる手づくりシェード。

紙粘土、和紙、ほお、風船を使って型にするとな?

このあたりなら何か時間潰しにもなるかな。

ミナペルホネンの生地でリフォームしてるオサレさん、ステキね。

 

何事も、すぐお金を使って購入することで問題解決しようとする癖は治していかねば、と切に思うこの頃。

 

 

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割れたランプシェード

 

母の日

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コロナウイルスに関係なく今年も母の日である。

ありがたいことに、東京で暮らす娘からお菓子ギフトが届く。

たかがモノのやりとりではあるが、これが来なければかなり寂しいと思う。

 

義母にも形ばかりであるが楽天さんからとどけてもらっている。

よかった…。

 

それにしても、お菓子の箱も1人で開ける気にはなれない。

せめて主人が帰宅した時まで待つつもり。

楽しみが増えたよ。

ありがとう😊

 

 

コロナコロナコロナ

コロナによる自粛要請で、保育園の利用も減り、今週は自宅待機が2日。

金曜の予定は未定だが、今のところ火水の出勤予定のみ。

さすがにこうして、忘れかけていたブログを書くことに。

というか、この辺で、書くことで自身の気持ちも整理しておきたいな、と思う。

 

この二ヶ月足らずの間に、コロナウイルスの影響が生活を覆いつくすかのように

拡大した。

娘は東京でリモートワーク。(4月のタイミングで正社員登用されたことに感謝しております)

 

息子の夏からの欧州留学は現時点で8割がたなくなりそう。

ITのバイトはリモートになるが継続。社食が無くなるのが残念。

人生設計どうなることやら。それでも生きていればOK っしょ。

 

主人が週末に単身赴任先から帰宅するのも迷う。車とは言え、緊急事態の府県をまたいでの道程である。結局体調も普通なので普通に帰宅。

勤務先の学食も閉められ、これからの体調管理など心配ではある。

 

初めは、高齢者以外は自然に感染して免疫を、なんて楽観視していたけれど

そんな甘いものではないのだと、やっとわかってきた。

NHKパンデミック特集で

アタリ氏ハラリ氏ヤマザキマリひろゆき氏…

知的好奇心からはとても面白くて勉強になりました。

なんて喜んでるのは、まだ生活に余裕がある証拠か。

50代半ばという年齢も、死に直結して考えづらい一因。

とはいいうものの、ふっと亡くなってしまうことだってあるのだ、とも思う。

そして周囲を見まわして、新たに届いたAmazonの箱や、タグのついた新しい服などに

複雑な気分になる。

 

家で過ごす時間が増えて注意することとして

ネット、テレビの視聴時間=運動不足

による気分の落ち込み

が大きい。

実際、派遣の身に休業補償もなく、光熱費も今まで以上にかかるとなると

自由な時間😊やったね、とはとても…

 

それでもキャパシティーが低い自分的には、これまで気力がまわらなかったこと、

に手をつけることができるはず。

昨日は主人を見送ってから庭の草引きを。

そ、そんなレベルの人だと、改めて確認。

 

以上な感じで、ワクチンができるまでやり過ごすだけだ。

 

利他的になるのが、一番大事。という

ジャック・アタリ氏のことばを心の真ん中に。

継続

危ない危ない、ブログを始めたはずが、すっかり間をあけてしまった。

仕事へ行く前の自由時間を、資格試験のテキスト読みに充てるようになったのも一因である。

ちょうど、いつまで経っても前進しない太極拳の、ネット動画も見つけ、わりと出勤前の時間はふわっと過ぎてしまうようになったのだ。

 

それはそうと、コロナ問題である。

大震災時には及ばないものの、報道番組を追い続けていると同じ感覚がよみがえる。現実のような虚のような。

もしかして戦争の始まりってこんな感じ???

 

そして現実逃避で映像に向かうわけで、録画した「about a boy」。昔見たことあるなー、と思いながらも、結果とてもほっこりできた。キャスティングも良く、子役もググると現在も大活躍のようで、なぜか嬉しい。

 

「good fight」がシーズン3まででAmazon prime配信が終わってるので、いつ続きが観れるか待ち遠しい。「suits 」シーズン8がAmazon primeに加わるのも待ち遠しい。

Amazon依存。

 

汚い壁紙を塗ってリフォームしようと、ペンキを購入したのも早めに取り掛かりたいものだ。

 

低血圧だが私にも春がきてるなー。

 

新聞より

最果タヒ。「なんで知ってるの?」と夫。

え、テレビでも特集してたけど…

とは言え、私も新聞の連載がなければ見知ることはなかったであろう。

毎朝届けられる、この愛すべき媒体。

 

時々切り抜くほど、読者投稿の川柳選にはククッと笑わされる。

どうやら投稿者の中ではムラのような世界が出来上がっているらしく、内輪の笑い話的な句も少なくない。

オフ会もあるそうな。

良きこと?で全国紙に名も載り、なんと楽しみな。

わたしもこの17文字で。と妄想して早何年。

 

最近は短歌面も、覗いてみる。

どこの世界も、知らないだけでそれぞれ沸いている。

今日読んだ小山美由紀さん、三十代の女性の句。

歌壇賞受賞したというだけあり、素人の私でも、何か空気感を感じとる。

それにしても、印象的だったのは、彼女の職、清掃業というところ。

私もこれまで接点があり、今もお掃除は避けられない仕事の一部だ。

決して美しいとは言えない、いわゆる汚れた部分に日々目を向ける仕事。

そこから生まれる歌。生まれるもの。

 

美醜、善悪などないと言われそう。

 

そう、年齢、仕事とか

何も縛ることはできない。

 

 

 

 

 

 

今年も花粉

日によっては雪がうっすら積もったりした先週。

なのに、喉のイガイガ、首肩の揉み返しのような痛み。

眠りも浅く、スッキリしない。

これは…またきた花粉スタートの合図。

花粉で肩こり?

でも、なぜか毎年この時期に出る症状なので

くっつけている。

揉んだり、針打ってもらったり、温めたり

色々やってみてもダメ。

もはや風物詩として、過ぎ去るのを待つのみ。

寒波、雪、からだは

体は感覚より先に反応している。

寒暖を肌で感じるより先に、いろんな状態、(不調というべきか)があらわれる。

眠りにくさ、便秘は、冬の寒さで現れる私の体の顕著な反応。

全ては老化に伴う生命力の衰えからきているのかな。

ということで、便が固くなった。ぐっすり眠れない。

今朝は雪。